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中国国民性の歴史的変遷

中国国民性の歴史的変遷

中華数千年の専制体制と古代・中世貴族・武人の「名誉意識」との凄絶にして長大なる闘争! 中国人の「国民性」なるものとは何か? 「阿Q的」なものとは何か? その非人間的な負のシステム・歴史遺産を剔抉し、それらと悪戦苦闘した梁啓超・魯迅・胡適から孫文・蔣介石・毛沢東までの政治思想を再検討… [全文を読む]
「厄介な隣国」の行動原理教えます

「厄介な隣国」の行動原理教えます

残忍で凄まじい復讐劇や血で血を洗う権力闘争に明け暮れ巨額の賄賂や法のねじ曲げなどは日常茶飯事、業火が極まる男と女の情念世界──中国大陸の王朝の歴史を紐解くと、うぶな日本人には到底許容できそうもない、圧倒的スケールの人間活劇にたじろがされるばかりです。並外れた善人の世界もありますが、「だまされる方が悪い」という行動原理が今も幅を利かせるこの「厄介な隣国」とどう切り結んでいけばいいのか… [全文を読む]
人間の条件 1942

人間の条件 1942

こんな事実があったとは! 2012年映画になったシナリオも収録! 1942年、戦争と飢餓に襲われ、政府に見放された中国内陸部・河南省の3000万人の民。大量の餓死者を出し絶望の淵にあった彼らを救ったのは祖国ではなかった。それは日本軍であった。長年タブー視された極限状況の人たちの史実を、中国で大きな反響を呼んだルポルタージュ小説と映画版の2部構成で映し出す。 [全文を読む]
『黄禍』著者・王力雄氏から日本の読者へ

『黄禍』著者・王力雄氏から日本の読者へ

小社刊『黄禍』の著者・王力雄氏から「私の選択」というメッセージをいただきました。このメッセージと併せ、『黄禍』収録の「日本の読者へ」という序文をここに掲載いたします。また、朝日新聞(本年一月二十八日付け)国際欄にて、「(世界発2016)中国への警鐘、再び脚光 91年の小説『黄禍』著者に聞く」というインタビュー記事が掲載されました。下記URLよりご高覧いただければ幸いに存じます… [全文を読む]
現代中国の民族政策と民族問題

現代中国の民族政策と民族問題

1950、60年代の内モンゴルは果たして「民族自治の黄金時代」だったのか? 放牧地開墾や漢人入植の実態と影響、末端地域における政治や言語政策、それに土地改革革改革、反右派闘争、大躍進、文化大革命などの分析を通じて、中国でいち早く民族政策が実施された内モンゴル社会の変化を明らかにする… [全文を読む]
チベットの今日を知る集い

チベットの今日を知る集い

ダライ・ラマ14世の住居等の設計者でもある建築家であり、同時にNPOの代表者として30年に渡りチベットの支援を続けている中原一博氏をお招きして、チベットの現状について語っていただく。また、福岡在住のチベット人からも思いを語ってもらう… [全文を読む]
チベットの焼身抗議

チベットの焼身抗議

2008年〜2015年4月までの全焼身者143名の詳細な記録も収載。故郷の解放と法王ダライ・ラマの帰還を叫びながら、自らの身体を〈灯明〉と化し、中国政府の圧政に抗議し続けるチベット人たち。この異常事態はいつまで続くのか? ダライ・ラマに招かれ、30年にわたってダラムサラに暮らすひとりの日本人建築家が、焼身者たちの貴重な命の記録として、人びとの最期の訴えと現地の実情を克明に報告する… [全文を読む]
書評/アキとカズ──昭和日本の「闇に葬られた過去」

書評/アキとカズ──昭和日本の「闇に葬られた過去」

この物語の始まりは、第二次世界大戦終結、そして朝鮮戦争が勃発した1945年から、2000年。敢えての「戦後」である。樺太残留邦人問題を皮切りに、日本国内での貧困問題と在日朝鮮人差別、北朝鮮帰国事業で北へ渡った日本人妻たちの強制労働問題、そして日本人拉致問題と、普段はあまり大々的に語られることもなく、若年層は知らない人も多いであろう「戦後70年間の暗部」を、新聞記者らしい緻密な取材に基づき… [全文を読む]
アキとカズ──遥かなる祖国

アキとカズ──遥かなる祖国

昭和元(1926)年生まれの双子の姉妹を主人公にした『アキとカズ遥かなる祖国』は2人の物語を通して激動の昭和史を描いている。現在、ヤマ場を迎えている日朝協議では、拉致被害者とともに、帰国事業で北朝鮮へ渡った日本人妻(夫)の日本への帰国問題も焦点のひとつとなっている。 「日本人妻カズ」は、なぜ北朝鮮へ渡らねばならなかったのか? 北朝鮮ではどんな過酷な運命が待ち受けていたのか?… [全文を読む]
内モンゴルから見た中国現代史

内モンゴルから見た中国現代史

日本人に伝えたい戦後の内モンゴル東部地域の姿。旧満州国に属し、日本と協力し合った内モンゴル東部地域のモンゴル人たちは、新中国建国後、土地、宗教、文化、そして民族の誇りを奪われた。旗や村の末端単位でフィールド調査を敢行。公文書と証言から実態を明かす… [全文を読む]
『黄禍』

『黄禍』

中国内戦勃発! それは総書記を狙う一発の凶弾から始まった──。中国の崩壊、国外へあふれ出る膨大な難民。世界はこの危機にどう立ち向かうのか。中国で発禁の作家・王力雄が描く、戦慄の近未来シナリオ。『黄禍』の主題は、中共政権がどのような過程を経て瓦解し、それにつれて中国がどのような過程を経て崩壊するかということである。現実の進行過程は当然小説とは異なるが、専制政権は早晩瓦解する。しかも往々予想外のこととして(ソ連の解体が突然のことだったように)。今日、中国の各種の矛盾は深層で沸騰し、今まさに… [全文を読む]
「佐藤公彦先生を囲む会」市民サロン「燕のたより」のご案内

「佐藤公彦先生を囲む会」市民サロン「燕のたより」のご案内

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。さて、10月31日、土曜日、長年のご研究を大成された『中国の反外国主義とナショナリズム』の著者、佐藤公彦先生(東京外国語大学名誉教授、社会学博士、中国近代史・近代東アジア国際関係史)お迎えして、次のように「囲む会」を開くことになりました。先生のご研究とその成果については、「日本経済新聞」2015年6月14日… [全文を読む]
書評/紫の花伝書──花だいこんを伝えた人々

書評/紫の花伝書──花だいこんを伝えた人々

本書の主人公は、先日読ませていただいた『アキとカズ 遥かなる祖国』(喜多由浩著)同様、まるで推理小説のように複数存在する。たまたまなのか? 最近の書籍の傾向? 流行なのか? 近年の読み物は安直で短絡的なものが好まれていると思っていたのだが、意外にも書籍の世界では逆の傾向が見られるのであろうか。ある意味有り得ると思うのは、じっくり「本を読もう」という人種は、元から安直で短絡的な風潮に流されて… [全文を読む]
書評/アキとカズ──遥かなる祖国

書評/アキとカズ──遥かなる祖国

本書は、二〇一四年四月から二〇一五年三月まで、産經新聞に連載された小説を加筆修正したもので、作者は昭和三十五(一九六〇)年大阪出身、現産經新聞文化部編集委員の喜多由浩氏である。喜多氏は、韓国延世大学留学経験も含めた豊富な取材を基に、東京大空襲、終戦前後ソ連軍が侵攻した北方領土・樺太の悲劇、シベリアとフィリピンの抑留の悲劇、戦犯裁判の悲劇、戦争末期の日本軍および軍属の狂気、戦後十五年近く経って… [全文を読む]
中国人留学生のための法学・政治学論文の書き方

中国人留学生のための法学・政治学論文の書き方

論文の書き方について、初歩の手ほどきをまとめた本を九州大学大学院の西英昭准教授(41)が出版した。「中国人留学生のための法学・政治学論文の書き方」(中国書店)。日本語の法律用語に慣れない中国人留学生のために書いたが、日本人の学生にも「分かりやすい」と好評だ。日本でキャリアを積もうと、同大大学院法学府へ進学する中国人留学生は少しづつ増えている。2005年は9人だったのが、08年には21人になった… [全文を読む]