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点石斎画報/第6回

觀火罹災

頁八 甲一《觀火罹災》

(諺?)有之三四場不到良以無妄之災猝然波及無益而有損也日前滬上老閘西首吳慎觀火者駐足橋上愈聚愈多覺有實不能容之勢而巡捕以棍驅人哄然思竄橋欄擠折落河者不下數十人是不獨失冠遺履之紛紛也城門失火殃及池魚古人豈欺我哉

《観火罹災》
先日、上海老閘橋(現在の北京東路福建路口付近)の西端で失火し、火事見物の群衆が橋の上に押し寄せた。駆けつけた交通整理の警官が強引に実力行使に出て群衆を追い払いにかかったので、人々は警官の警棒から逃れようと、パニック状態になって押し合い、そのため橋の欄干が崩れ落ちて、数十人が水中に投げ出された。帽子や履物を失くした者は数知れずというありさまだった。

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点石斎画報について

平凡社のアジア歴史事典の説明によれば、「中国上海の漢字紙《申報》の増刊として1884年(光緒10年)以来発行された画報。旬刊で毎紙8図」とあり、また数年前に《大阪府立中ノ島中央図書館》で開かれた展覧会の説明には下記のようにあります。

「中国語新聞『申報』で有名なイギリス人アーネスト・メイジャーが上海で経営した申報館から1884年に創刊された旬刊の絵入り新聞であり、各号8葉9図で約15年間、528号をもって終刊となった。また12号毎に1集として文字記号が振られ、まとめて販売もされた。『点石斎画報』の名は「石を点じて金と成す(点石成金)」という意味をとって名付けられた申報館付設の印刷所『点石斎石印書局』にちなんだもの。 」

詳細は上記引用先のサイトをご参照下さい。

引用先/大阪府立中ノ島中央図書館 - 中国の絵入新聞『点石斎画報』展

ブログ本文執筆/徳澄雅彦

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