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点石斎画報/第8回

割肝療父

第一號末尾 甲一《割肝療父》

鷓鴣夜叫雲如墨孝子持刀泣昏黑父兮年高病已亟兒願割肝兒力竭天地鬼神森四列慘聞兒言陡變色白刃一揮二豎卻春風頃刻來床席裏有豎儒頭已皓謂兒雖賢未聞道以身博孝孝亦小吾謂此言理未純即今風俗難還醇讀書幾輩知彜倫自古畫孝衹率真勢當孔棘遑圖存不見龍比稱董臣亦悔以身酬君恩漢陽紛紛述如此甫義其名回其氏

《割肝療父》
梟の鳴く夜、墨を流したような暗い雲。孝行息子は刀を手にして暗闇の中で涙する。老いた父は病すでに篤く、子はおのが肝を切り取ろうとして精根尽きる。そのとき四方に厳かに立ち並ぶ天地の鬼神は、孝子の願いを痛ましげに聞き、面持ちを一変させた。息子が白刃を一閃させると、父の膏肓に巣食った病魔は退参し、春風はたちまち老父の病床に吹いて来た。

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点石斎画報について

平凡社のアジア歴史事典の説明によれば、「中国上海の漢字紙《申報》の増刊として1884年(光緒10年)以来発行された画報。旬刊で毎紙8図」とあり、また数年前に《大阪府立中ノ島中央図書館》で開かれた展覧会の説明には下記のようにあります。

「中国語新聞『申報』で有名なイギリス人アーネスト・メイジャーが上海で経営した申報館から1884年に創刊された旬刊の絵入り新聞であり、各号8葉9図で約15年間、528号をもって終刊となった。また12号毎に1集として文字記号が振られ、まとめて販売もされた。『点石斎画報』の名は「石を点じて金と成す(点石成金)」という意味をとって名付けられた申報館付設の印刷所『点石斎石印書局』にちなんだもの。 」

詳細は上記引用先のサイトをご参照下さい。

引用先/大阪府立中ノ島中央図書館 - 中国の絵入新聞『点石斎画報』展

ブログ本文執筆/徳澄雅彦

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