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点石斎画報/第10回

雅集名蕙

第一號末尾 甲一《雅集名蕙》

滬城邑廟豫園之內園每年於立夏節邊盛設蕙蘭會三日藉娛神而兼角勝也裙屐聯翩遊人如織蘭之品類不一有似梅瓣者有似水仙瓣荷花瓣者其餘(米?)瓣 心亦登上選惟一年而數種皆備是爲難能耳安徽黃州有墨蘭僕於曩年曾攜數本歸燥濕其室寒燠其時冀放一莖以供眾賞 有意種花花不發 亦所謂遷地弗良

《雅集名蕙》
上海「豫園」の内園では、毎年立夏の時節に必ず三日間の「蕙蘭会」が開かれる。各種の蘭が展示され、品評が行われる。「蕙蘭会」には毎年大勢の観客がやって来る。蘭の花の種類も多様で、花弁が梅の花に似たものや、水仙の花や、蓮の花に似たものもある。安徽省黄州には一種の黒い花の蘭があるが、育てるのが非常に難しいという。

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点石斎画報について

平凡社のアジア歴史事典の説明によれば、「中国上海の漢字紙《申報》の増刊として1884年(光緒10年)以来発行された画報。旬刊で毎紙8図」とあり、また数年前に《大阪府立中ノ島中央図書館》で開かれた展覧会の説明には下記のようにあります。

「中国語新聞『申報』で有名なイギリス人アーネスト・メイジャーが上海で経営した申報館から1884年に創刊された旬刊の絵入り新聞であり、各号8葉9図で約15年間、528号をもって終刊となった。また12号毎に1集として文字記号が振られ、まとめて販売もされた。『点石斎画報』の名は「石を点じて金と成す(点石成金)」という意味をとって名付けられた申報館付設の印刷所『点石斎石印書局』にちなんだもの。 」

詳細は上記引用先のサイトをご参照下さい。

引用先/大阪府立中ノ島中央図書館 - 中国の絵入新聞『点石斎画報』展

ブログ本文執筆/徳澄雅彦

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