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講演会《天空と雪の国チベットを知る夏》

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ツェリン・オーセル《国際勇気ある女性賞》受賞記念

天空と雪の国チベットを知る夏

チベット人女性作家ツェリン・オーセルさんが「国際勇気ある女性賞」を受賞したことを記念して、オーセルさんの著書『チベットの秘密』の翻訳者である中国人文学者劉燕子さんにチベットの現状を語っていただきます。
7月6日は、チベット人たちが愛するダライ・ラマ14世の誕生日でもあります。固い話だけではなく楽しんでいただける集まりにしたいと思います。チベットの料理を用意することはできませんが、チベット仏教圏であるモンゴルの料理と民族音楽研究演奏家若林忠宏さんの演奏をお楽しみください。

ツェリン・オーセルさん(左)と劉燕子さん

日時:7月6日(ワールドチベットデイ)18時~
会場:モンゴルの城 福岡市南区向野2丁目6-23 ☎ 092-541-4190
料金:3500円  懇親会費(料理及びワンドリンク込み)
主催:集広舎
企画:スーパーサンガ/チベットを知る会
協力:夢・大アジア/れんげ国際ボランティア会/久留米チベット文化交流会

お問い合わせ
電話:070-5271-3767 / 092-271-3767 
メール:info@AboutTibet.net

プロフィール

◎ツェリン・オーセル
1966年、文化大革命下のラサに生まれる。作家・詩人。著書に『西蔵在上』(青海人民出版社)、『西蔵──絳紅色的地図──』(時英出版社)、『殺劫』(大塊文化出版)。チベット文革証言集として『西蔵記憶』がある。日本語訳は藤野彰・劉燕子共訳『殺劫──チベットの文化大革命──』集広舎)など多数。2007年「ヘルマン・ハミット賞」、2010 年「勇気あるジャーナリスト賞」、2013年「国際勇気ある女性賞」などを受賞。自由を奪われながら「著述は祈ること、著述は巡り歩くこと、著述は証人になること」をモットーにペンの力を信じて著述に励む。現在も、中国政府による厳重な監視下での生活を余儀なくされている。

◎劉燕子(リュウ・イェンズ)
作家、現代中国文学者。日中バイリンガルで著述し、編著訳書に『黄翔の詩と詩想』(思潮社)、『温故一九四二』(中国書店)、『殺劫──チベットの文化大革命──』(共訳、集広舎)、『ケータイ』(桜美林大学北東アジア総合研究所)、『私の西域、君の東トルキスタン』(監修・解説、集広舎)、『天安門事件から「〇八憲章」へ』(共著、藤原書店)、『「私には敵はいない」の思想』(共著、藤原書店)、『チベットの秘密』(編著訳、集広舎)があり、他に中国語の著書は多数。集広舎ウェブサイトにて「燕のたより」や「唯色コラム日本語版」を連載中。作家は同時代の証人として記録することを心がけ中国地下文学、亡命文学、義を貫く知識人論などに取り組んでいる。

◎若林忠宏
民族音楽研究演奏家、シタールをはじめ、さまざまな撥弦楽器、打楽器の演奏者。東京都出身。元 文学座俳優で演出家の父と、ピアノ教師の母の間に生まれる。中学生の頃に民族音楽と出会い、シタールを入手。こ高校入学と共に日本初の民族音楽プロ演奏者としてデビュー、池袋パルコ、渋谷ジァン・ジァンなどで演奏。後に推理小説家として有名になった島田荘司氏のロックバンドにシタール、タブラで参加。また1977年には、テクノポップバンド「ヒカシュー」の前身バンドのメンバーとなる。1978年には、日本初の民族音楽ライブハウスを開店、数々の新しい試みによる演奏活動を続ける。1986年には、サイケデリックロックバンド「七福神」のメンバーとなる。細野晴臣氏、妹尾河童氏、本篠秀太郎氏らと共演するなど、幅広く活躍。一方、全国各地で民族音楽教室を開き、民族音楽の普及啓蒙活動に努める。

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