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週刊朝日・週刊図書館で『中国新声代』を紹介

中国新声代 - ジャケットと帯 今年2月に集広舍で出版しましたふるまいよしこさんの『中国新声代』の書評が「週刊朝日」2010年6月11日号「週刊図書館」で掲載されました。

「週刊朝日」所載の書評欄「週刊図書館」は1951(昭和26年)2月4日号よりはじまり、すでに約60年の歴史があります。1993年には、あしかけ41年にわたって掲載された書評・コラム・ミニ書評のなかから約一割を収録したダイジェスト版『週刊図書館40年』(全3冊)が朝日新聞社から出版されています。本書『週刊図書館40年』のあとがきには「わたしの見方では日本の書評はこのときからはじまる。これ以前は前史とも呼ぶべき段階であった。」と丸谷才一さんが述べるほど、日本読書界に貴重な地位を占めています。

『中国新声代』の評者は、写真評論家・飯沢耕太郎さん。本書評の評者プロフィールは以下とおりです。

飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)
1954年、宮城県生まれ。著書に『写真を愉しむ』(岩波新書)、『写真的思考』(河出書房新社)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版)など。

 現在発売中の「週刊朝日」2010年6月11日号をご購読のうえ、本書評に目を通していただければ幸いです。

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