集広舎の本

Little Tibet リトル・チベット

リトル・チベット - ジャケットと帯Little Tibet
伊勢祥延 写真+文
上川泰憲(対談)
井本勝幸(対談)
上川泰憲(監修)
発行/集広舎(発売/中国書店)
大型本/152頁
定価/3,000円(税込)

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 写真家・伊勢祥延によるネパール、インドのチベット人居住区におけるチベット人達の写真をお届けします。 全国主要書店、およびオンライン書店、関係各所にて発売中です。

『Little Tibet』伊勢祥延 写真+文

インドとネパールに居住するチベット難民たち。祖国を離れてもなおチベット文化を守り継ぐ人々の「望郷の思い」が粛々と伝わる写真集。

本書帯・推薦文より

 伊勢さん、いい旅をしていますね。カンボジアンボイスに続いて「リトルチベット」の出版おめでとうございます。チベットの人々に代わってお礼を申し上げます。
 ぼくの中でチベットの大地と人々への想いは年と共に深まっていきますが、現在の状況ではチベットの友人達との楽しい旅は期待出来そうにもありません。祖国を離れた人々の望郷の想いは、はかり知れません。
 しかし、写真集の中で精いっぱい生きている人達、中でも子ども達の笑顔に希望を感じ、救われます。子ども達の健やかな成長を祈らずにはいられません。この「リトル・チベット」を通して沢山の人々にこの国の現状を知ってもらいたいと思います。そして、いつの日かダライラマ法王がポタラやノルブリンカに帰られる日が来ることを祈ります。トウジェチェ(ありがとう)。

サックスプレイヤー 渡辺貞夫

 写真家にとって必要なものは、いいレンズでもテクニックでもない。それは「出会い力」である。伊勢祥延の写真には、野生ともいうべき「出会い力」と、あふれるような欲望によって引き寄せる「求心力」がある。秘境の内側へと踏み込んでゆくパワーは、そのまま、作品を通して見る者の内側へと踏み込んでいく。そう、あなたも伊勢祥延の「出会い力」によってこの本をとってしまった同士なのだ。

作家、ミュージシャン AKIRA

伊勢祥延(いせ・よしのぶ)
1960年北海道伊達市生まれ。1995年から写真作家としての本格的な活動を開始。以後、世界50カ所以上の国々を訪れ、人物やドキュメンタリー作品を中心に撮影し続けている。ここ数年は戦争や貧困、災害をテーマに「スライドショー・ライブ」と名づけた講演会や上映会も各地で開催。
◎個 展「Scenes Remix」「メムワーズ」「TRIBAL VILLAGE」「難民の子供達は今」など
◎写真集「Scenes」「Scenes2」「共有の時」「TRIBAL VILLAGE」「Cambodian Voice」